米国憲法に男女平等の条文はない

アメリカ合衆国憲法には、今でも男女平等について書いた条文がない。
日本国憲法の第14条にはそれがある。
GHQの指揮下で、日本国憲法が作られたとき、ベアテ・シロタ・ゴードンさんという若い女性がそれを入れるように強く主張したために、男女平等を記した条文が日本国憲法に入ったそうだ。