商品お買い上げの印を、どこに貼るか。

商品を買うときにレジ袋を断ると、料金を支払ったという印を、その店の店員が貼ってくれる。
ごくたまに、デザインのうるわしいシールの場合もあるが、だいたいはテープである。
ときどき、
「そんなところに貼らないでほしい」
と思うような場所に、シールを貼られることがある。
たとえば、ノートの裏表紙に。
べったりと貼られたら、はがしにくいし、紙がはげてしまうこともある。
こんなときは、値段を印字したシールの上に貼るとか工夫するといいだろう。
また、テープを少し折って、はがすためのとっかかりを作ってくださる店員もいる。
この折り方にも、平行型と、三角型を見たことがある。
好みはいろいろだが、私は、個人的には、三角型が気に入っている。
総じて言えることは、
「レジ袋の節減に協力していただいたお客さまの手に渡る商品に、余計なものを貼らせていただいている」
という気持ちをどう行動に移すか、ということが大切なのではないだろうか。