「子どもより大切な存在ってあるかしら?」
−−オードリー・ヘップバーン(1988年)−−
[2006年12月1日(金) 朝日新聞に掲載された、ユニセフの全面広告より]
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大きくなったり、年をとったりしても、大切な存在はあると思うが……。
こういった人たちにも、未来はある。
ユニセフは、子供や、子供を育てている人たちを支援するために設立された団体であることは分かる。
オードリー・ヘップバーンが言ったから、いいのか。
もし、これを言ったのが、彼女以外の誰かだと仮定したら……。
いろいろ思いめぐらせてしまった。
「まあ、これくらいいいんじゃない?」
というのも、分かる。
しかし、言葉の微妙さを大切にしたい私にとっては、気になってしまう。
他の方は、どうお考えでしょうか?