この本は、Q&Aの形式をとっている。
積み上げられた、189通の手紙から50通を選び、それに対して答えたものだ。
その答えだけでなく、神田昌典さんがどんな質問を選んでいるか、ということも興味深い。
もちろん、
「よくあるような人生相談じゃ、こんなふうには答えないよなあ……」
と思ってしまうような回答も、珍しくない。
また、第7章のタイトルも、印象に残る。
『イモ虫は蝶になることを知らない』
もし、御興味のある方がいらっしゃいましたら、神田昌典さんの情報は以下をクリックしてみてください。
http://www.kandamasanori.com/