『アーティストの感覚で経営を−−かつてこれほど顰蹙をかった本があっただろうか』
しゃれの分からない方は、どうか以下の文章をお読みにならないようお願いいたします。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
ゆくゆくは、
『アーティストの感覚で経営を−−かつてこれほど顰蹙をかった本があっただろうか』
というタイトルの本を書きたい。
アーティストにもいろいろいるから、ここでいうアーティストは、私が想い描いているアーティスト像をもとにしている。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
1)アーティストは、インスピレーションを大切にし、それを形にすることに全力を注ぐ。
2)アーティストは、自らの感覚や美意識に合っているか否かを基準に行動する。
3)アーティストは、自らの感性とクリエイティビティーを護る責任がある。
4)アーティストは、その時代に受け容れられなくても、自らがそのとき最高だと思うものを世に問い続ける。
5)アーティストは、毅然として、媚びない。
6)アーティストは、自分が経営などに向いていないことを自覚してはならない。
7)アーティストは、「コスト意識」を持ってはならない。
8)アーティストは、常にオンリーワンであることにのみ、その存在価値を認められ、価格競争に巻き込まれない。
9)多額の財産か、または、資金は出すが、口は出さないという支持者がなければ、こんなことはできない。
10)このような本を読んでいる経営者のもとでは、けっして働いてはならない。
11)アーティストの感覚で経営をするメリットは、ただひとつ。
「経営者の精神衛生がいい」
これだけである。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
「そんなことできたら、苦労はない!」
という批判の集中砲火を浴びながらも、書き続ける覚悟である。