7月15日の金曜日は、希望学シンポジウムだった。

私は、用事ができたため、シンポジウムは聴けなかった。
しかし、懇親会だけでも参加したいと思い、そのとおりにした。
これは、ずいぶんひんしゅくのように思える。
受け付けの人にそのことを告げると、にこにこして、
「ありがとうございます」
と言ってくださった。
考えてみれば、懇親会に参加を申し込んでおいて、当日欠席することの方が、主催する側としては、もっと困ることなのである。
さて、パーティー会場で、それまで面識のなかった人が声をかけてくださった。
その方は、ニートの人たちを支援するための施設でボランティアもしていらっしゃる。
いろいろ、興味深いお話をきかせていただいて、ありがたかった。
懇親会に参加したのは、70人ぐらいだと思われる。
主催社以外では、出版社の方々が多かった。
2ケタぐらいは、出版関係の人ではないかという印象を受けた。
これから、それぞれの出版社で、希望学に関する出版企画を立てるのかもしれない。
出版界からの、熱い視線。
どんな企画が、「かたち」になっていくのだろうか。
興味がある。