2005-01-01から1年間の記事一覧

雨あがりの公園へ

雨あがり あの公園へ いってみよう

大学の授業で提出したレポートは

高校までは、授業で提出したレポートは、ほとんど返却してもらった記憶がある。 しかし、大学になると、返してもらえない方が多いように思う。 中には、コメントをつけて返却してくださる先生もいらっしゃる。 そうでなくても、個人的に、返していただきたい…

日傘がにあう季節

日傘がにあう 季節になった ぶどうがおいしい

6日の続き。卒論受付が1 日のみ。

東大文学部以外にも、卒論受け付けが、年1日だけの大学があるときいた。ただし、そこは、9時〜17時まで受け付けるらしい。2005年1月10日の15時30分までに、東大文学部に卒論を提出しなければならない、ある人は言った。「1日だけしか提出できる日がないと、…

卒論受付が年に1 日だけのところ

東大文学部の卒論受け付けは、年に1日しかされない。それも、10時〜12時、13時〜15時30分の、計4時間30分に限られている。何が起こるか分からないのだから、卒論の受け付けは、1日だけではいけないと思う。レポートでも、複数の受け付け日を設けることが多い…

なぜ、大学院入試にTOEEL なのか

大学院入試の英語を、受験者にTOEFLの成績を提出してもらうことで代用するところが増えている。しかし、入試を実施する側は、そうすることが適切なのかどうか、考える必要がある。なぜなら、これから何をしようとしているかによって、求められる英語の能力も…

東大で大学院入試説明会がふたつ

本日、6月4日、東大の本郷キャンパスでは、ふたつの大学院入試説明会を実施していた。情報学環と、新領域創成科学研究科の、環境学専攻である。どちらも、数年前にできた研究科だ。後者は、全体の説明会のあと、研究室ごとの説明会と質疑応答があった。その…

2日の続き。人の苦しみ。

もっとも、短時間目の見えない状態を体験したところで、目の見えない人の苦しみが分かったなどと思ってはならない。 目の見えない人には、その状態がずっと続くのだ。 大切なことは、次のようなスタンスではないだろうか。 本当には苦しみが分かるわけではな…

人の苦しみを感じ取れる心

人の苦しみを感じ取れる心を持った人は、どのようにして育つのか。 そのことを考え続けている。 たとえば、こういうのはどうだろうか。 目の見えない人のことを少しでも理解するにはどうすればいいか、集まった人に考えてもらう。 すると、さまざまな意見が…

私のやりたいこと

そのうちのひとつは、人の苦しみを感じ取れる心を持った人が育っていき、政府や地方自治体で制度設計ができるポストにつくことを支援することである。 これは、かなり難しいように思えるが、具体的なアイデアはある。 あとは、それを実行するだけだ。そのア…

よかったこと

これまで生きてきて、いろいろいいことがあった。 そのうちのひとつは、きびしいことを言ってくださった人に感謝するようになったことである。 傷つくかわりに、改善点を指摘してくれてよかったと思えるようになった。 それから、ずいぶん生きやすくなり、や…

東大充実のための要望募集方法は

29日、東大の五月祭で総長の講演があった。 私は質問した。 「東大がフロントランナーとなるためには、学問研究以外の部分を充実させることも重要です。学生が大学に対して感じていることや要望等を、大学側が受けとめるためのシステムを設けることも必要だ…

授業があるかどうかも分からない

大学のあり方について、さまざまな疑問を感じている。 たとえば、東大で以下のようなことがあった。 授業開始時間をずいぶん過ぎても先生が来ないので、教務掛にその授業はあるのか、ききに行った。 すると、次のことを告げられた。 「その授業担当の先生が…

採用する側が選ばれる側になる

東大生の高橋さん(仮名)は、新卒採用で、3社からの内定をもらった。 彼は、そのうちのA社に就職することにしたという。 彼の知り合いがきいた。 「なぜ、B社に入らないのですか?」 高橋さんは、重い口を開いた。 「それが……B社の役員面接で、『君は東大生…

25日の続き、ポイント・カード考

これまで、私が、はてなダイアリーに書いてきたことも充分考え合わせたうえで、それでもなお、ポイント・カードシステムを導入する場合は、いくつか気をつけた方がいい点がある。 そのうちのひとつは、カードを薄くするということである。 何枚かカードを持…

24日の続き、ポイント・カード考

ある大手スーパー・マーケット・チェーンでは、ポイント・カードシステムを採用していない。 コストがかかるからだという。 そのかわり、日を決めて、お客様に、アンケートに答えていただいて、さまざまな改善をするための参考にしているという。 ポイント・…

23日の続き、ポイント・カード考

ある人は、自宅に一番近いスーパー・マーケットにほとんど行かない。 その理由は、買い物のたびに、 「ポイント・カードお持ちですか?」 と、きかれるからだ。 そのスーパーは、比較的商品の品質もよく、価格も安めであるにもかかわらず。 そのスーパーは、…

ポイント・カードで不愉快に

ポイント・カードを導入することで、お客様を不愉快にすることがある。 「ポイント・カードお持ちですか?」 ときくと、お客様の時間を少し奪ってしまうことになる。 そう言われてメリットがあるのは、持っているのに出すのを忘れている人だけである。 その…

「こちら、レシートのお返しです」

コンビニやスーパー・マーケットで買い物をして、レシートを渡されるとき、 「こちら、レシートのお返しです」 と言われることがある。 「返してもらっているわけじゃないんだけどな」 と思って、違和感を覚えるのは、私だけだろうか。 では、どう言われれば…

シンガポール国民への調査

シンガポールで、社会学のインタビューをしてきた人のお話をうかがった。 その人がインタビューしたシンガポール国民には、国の政策について不満を語る人が、ほとんどいなかったという。 それ以外にもいろいろきいた。 そのひとつひとつについて、なぜかと考…

平野啓一郎さんの印象的な言葉

あるシンポジウムに参加した。 パネリストとして、作家の平野啓一郎さんもいらっしゃった。 私は、彼のファンではない。 しかし、次の言葉は印象に残った。 「僕は、死ぬ間際になっても、これから眠ろうとしているのか、死のうとしているのか、分からないん…

米国憲法に男女平等の条文はない

アメリカ合衆国の憲法には、今でも男女平等について書いた条文がない。 日本国憲法の第14条にはそれがある。 GHQの指揮下で、日本国憲法が作られたとき、ベアテ・シロタ・ゴードンさんという若い女性がそれを入れるように強く主張したために、男女平等を記し…

待つ楽しみ

待つことも楽しめるようになって 私の時間は豊かになったどんなのが届くのかな というワクワク感も そして、それを手にしたあとも それぞれ違ったおもむきがある

シンポジウムの討論継続方法とは

昨日、あるシンポジウムに参加した感想を書いた。 すると、その翌日である今日の朝6時に、パネリストのひとりからメールが届いた。 会場で名刺交換した人のメーリングリストを作ったとのこと。 そうか、こういう議論の続け方もあったのだ。 さっそく、活発な…

ITが発達した時代のシンポジウム

あるシンポジウムに参加した。 質疑応答や討論の時間が短かった。 パネリストの言いたいことを、あらかじめ参加者が読んできて、会場では、主たるテーマにそったディスカッションを積み上げていく、というようにできないものか。 これだけインターネット環境…

「ダンス犬物語」

ハッピー君は 難しいステップを知りません ただ、相手の眼をみつめて 踊っているだけなのです